漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
結婚4年
20代の頃より生理不順で、不正出血が度々あった。
ご結婚後、不妊治療をはじめ多嚢胞性卵巣症候群と両卵管閉塞と診断されため、体外受精を何度もされていました。
多嚢胞の為、凍結胚は沢山あるものの、何度移植をおこなっても妊娠に至らず。
不正出血がたまにあり、病院では内膜が薄い、と言われる事が多く、体調を整えて移植しないと妊娠は難しいと考え御来店されました。
気血双補剤などを中心に3か月服用頂き、ギザギザの基礎体温も綺麗になり内膜も充分の厚さになってきて移植されました。
妊娠反応が出て妊娠継続中。
多嚢胞性卵巣症候群の方は、採卵数は多い傾向にありますが妊娠に至らない、妊娠しても継続できない方が多いのも事実です。
多嚢胞性による、黄体機能不全なども影響していると思われます。
移植前の体調が万全でない場合は漢方薬などで体調を整え、体調が改善されたところで移植に臨まれることが妊娠につながるとかんじました。
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